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『うちの執事が言うことには4』高里椎奈 [読書]

烏丸家元当主の花頴の父とその家令・鳳が突然烏丸家に帰ってきた。ほぼ強引に当主の座を渡された花頴に対し「当主を辞めたいなら、僕が替わるよ?」と花頴の父は言い放ち…。シリーズ第4弾。

様々な事件や衝突を経て、少しずつ、けれど着実に二人らしい主従関係を築きつつある花頴と衣更月。そこへ花頴の父と家令の鳳が帰ってきて、さらに二人の関係に変化をもたらしてゆきましたね。わりと強引に(笑) やはり前当主と前執事の主従を前にすると、花頴たちの主従関係はまだまだ発展途上ではありますが、それでも段々息が合ってきている二人を見ていると微笑ましいやら初期のちぐはぐさが恋しいやら。花頴の父を尊敬するあまり、花頴を自分の主として本当に受け止めていないのではと懊悩する衣更月の独白があり彼にとっては苦悩しているけれど、、傍から見れば無自覚なだけで立派に「花頴の為」に行動しているようにしか見えません。特に最後のエピソードとか!1巻の冷めた感情が嘘のような変貌ぶりです。花頴の行動も、衣更月への信頼と情が伺えて、ますますよくなってきたなぁこの二人。

ところで、前回の件があったから出番を懸念していた赤目さんですが普通に登場して、結構おいしい立ち位置をちゃっかり確保していました。さすがです、赤目さん。花頴の良き(厄介な)友人として、今後もちょっかいかけてくるのかなと思うと楽しみ。


うちの執事が言うことには (4) (角川文庫)

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