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『亜夜子と時計塔のガーディアン 秘密のお茶会』喜多みどり [└ビーンズ文庫]


亜夜子と時計塔のガーディアン 秘密のお茶会 (角川ビーンズ文庫)

亜夜子と時計塔のガーディアン 秘密のお茶会 (角川ビーンズ文庫)


19世紀末。英国のスタグフォード校に留学した桜桃院亜夜子は、到着早々に誘拐されそうになる。鋭い美貌を持つ青年紳士・レイに窮地から助けられるが、彼は周囲から「切り裂きジャックの正体」と噂される超変人監督生で? シリーズ第1巻。

英国の全寮制高校、ファグ(下級生が上級生を補佐する)制度、憧れの上級生、そして一人赴く異国に赴く大和撫子・・・好きな要素がいっぱい詰められてて嬉しい一冊でした。ファグ制度は高殿さんの『カーリー』以来に目にしたかも。しかも今回は、先輩が男性(ヒーロー)で後輩が女性(ヒロイン)という異色の組み合わせ。面白いです。

あらすじと表紙から、てっきり大和撫子のような少女が少し意地悪で近寄りがたい雰囲気を持つ先輩レイに振り回されるのかと思いきや、蓋を開ければレイが振り回されている構図になってておかしかったです。 亜夜子のいっそ強情なくらいの真っ直ぐさ―周囲の声に耳を傾けず自分の見たことで判断する姿―は、レイに変化をもたらしていて、信頼や嫉妬が生まれたりして、見てて楽しい。

個人的には軟派な自称レイの親友であるシーモア青年の出番がひそかな楽しみになりそうです。


タグ:喜多みどり
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