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『F ‐エフ‐ 黎明の乙女と終焉の騎士』糸森環 [└ビーンズ文庫]

【Amazon.co.jp限定】 F‐エフ‐ 黎明の乙女と終焉の騎士 書き下ろし小説ペーパー 付 (角川ビーンズ文庫)

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  • 作者: 糸森 環
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2014/03/29
  • メディア: 文庫

叔父と旅行中の響は、突如世界の狭間に召喚される。そして<運命>―フォーチュンと名乗る者から「候補者」と言われ、イヴリールと呼ばれる異世界に飛ばされてしまう。そこで助けた騎士は、荒廃した世界ただ一人の生き残りで? シリーズ第一巻。

ついにFも書籍化…! 同著『she&sea』とはまた毛色が違った異世界トリップもの。世界を元の姿に戻すべきか或いは新たな世界を創造するかの選択を委ねられた少女が、終焉を迎えた世界で戦うお話。

糸森さんの作る世界は、どの作品も魅入られるなぁ。神の欲から生まれた貴人フォーチュン。彼(彼女?)の嘆きと絶望が引き金となり、二つの世界が干渉し均衡を崩してしまう。神たちは己が課した不可侵の誓いによってフォーチュンを止めることが出来ず、ひとつの世界は一人を除く人々が全て生きた屍と化す世界に成り果ててしまう。フォーチュンの気まぐれか何かで選ばれてしまった響は、フォーチュンに対抗し元の世界に帰るために、神より祝福を受けた響が忠実な騎士と共に荒廃した世界を救う旅に出る―…と。本書は、まだ旅に出始めたばかりのほんの序章の部分。 神や魔術が存在し魔獣が蠢く世界のほんの欠片を知った響が、今後どのような景色を見ることになるのか。

今後、身体的にも精神的にも過酷な試練が待ち受けているけれど、すべて受け止め前へ進もうとする彼女を追いかけずにはいられない。 あと響と共に「候補者」に選ばれたもう一人(は男性らしい)の存在とか、フォーチュンの思惑とか、色々と気になることがてんこ盛り。今後どのように及んでくるのか気になるところ。そして何より、崇拝気味な騎士リュイとの関係が気になる! 

個人的には、聖獣が好きで好きで、たまらん。知性があるので、ひとつひとつの反応が人間臭くて面白い。 特にリュイが絡むとね(笑)。


タグ:糸森環
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