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『文豪ストレイドックス 太宰治の入社試験』朝霧カフカ [└ビーンズ文庫]

文豪ストレイドッグス太宰治の入社試験 (角川ビーンズ文庫)

文豪ストレイドッグス太宰治の入社試験 (角川ビーンズ文庫)

常に自殺に関心を持ち実行さえもする”自殺嗜好”の新入社員―太宰に対して国木田独歩は頭を悩ませていた。ある日、武装探偵社に不可解な文書が投函され、事件解決のため国木田は太宰とコンビを組まされるが…。中島敦が入社したマンガ本編より2年前の日々を描く。 

文豪たちの物語が”異能”の形で具現化するバトル・アクションマンガのサイドストーリー。マンガ本編より過去編とのことで、重要キャラの太宰さんが入社する頃を国木田氏の視点で展開していました。

マンガ本編は、”異能”を使ったアクション面を強く出しているけれど(いやマンガだからこそアクションはより映えるのもあると思う)、小説版はどちらかといえばキャラの感情がより深く掘り下げられている印象。あと乱歩君は、小説だとどうしても出番は少なくなるよね…彼の能力上。個人的にお気に入りの芥川青年や乱歩君の登場が少なかったのは少々残念でしたが、小説ならではの文ストの世界観を堪能出来て楽しかった。 普段焦点当たっていない国木田視点は新鮮で、面白かったなー。次は与謝野姐さんとかいかがでしょうか!ぜひ読みたい。

ただ、国木田が気にかけたいた少年が少し心残りで。国木田が少年に寄せる感情が後ろめたさがありつつも気遣っていて、距離が近いと思っていただけに最後がそっちに駆け寄るのか…と思ったり。
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