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『オコノギくんは人魚ですので 1』柴村仁 [ライトノベル]

オコノギくんは人魚ですので〈1〉 (メディアワークス文庫)

オコノギくんは人魚ですので〈1〉 (メディアワークス文庫)

日本にはときどき、人間に擬態した<人魚>が留学してくる。城兼高校に通うナツは、<人魚>のオコノギくんと言葉を交わすうちに彼の奇妙な行動が気になってきて…。シリーズ第1弾。

好きー! たまらない、このお話。

人魚が人間に擬態してひとの生活に馴染んでいたり、「うじゃ」と呼ばれる白い丸々とした奇妙な生き物の存在が普通に認められていたり。私たちの生活とさほど変わりない日常にファンタジックな要素がさりげなく溶け込んでいて。そんな雰囲気が、素敵だなぁ。

そしてオコノギくん!! ヒロインのナツは、人に見られたくない時に限ってオコノギくんと遭遇してしまうのだけど、その時々の掛け合いがとてつもなく好みでした。「誰もいない海岸で、寝ているアザラシの隣で三角座りして、女子ひとりで、裸足で、海に向かってバカヤローしているところ」を見られるなんて、女子としてはかなり恥ずかしい。。まぁ、こちらからは可愛くてニヤニヤするしかないのだけど。オコノギくんとナツの掛け合いに注目していたら、ナツ自身に抱える問題やその原因がオコノギくんも必然と関わることになってきて、ああこれからどうなる!

ナツの、オコノギくんへの関心がどういう意味を持っているのかとか、最後辺りにオコノギくんが見せた姿とかそこのところ…もっと知りたい!! 生物オタクで人魚のハーフのエリオットくん始め、同級生たちもちょっとずつ個性的で楽しいです。
物語の進行やキャラの掛け合いも気になるところではあるけれど(オコノギくんの存在そのものとか、ひょっとしてナツちゃん自身にもまだ何かありそう?)、もっとこの穏やかで不思議な感覚に浸れるこの街に住むひとたちを見ていたいから、2巻読みたくて仕方ないです。

タグ:柴村仁
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