『金色の獣、彼方に向かう』恒川光太郎 [├小説(一般)]
現の世に異分子が紛れ込んだような、或いは異なる世界へ足を踏み入れてしまったような、そんな非日常の姿が垣間見える物語が4編収録。どの話ももっと踏み込めば完全なホラーになる所をあえてボカして不思議な雰囲気で紛らわせた感じ。各話、時代も語り手も別々なのにどこか繋がりを感じる。共通して存在感を発揮する樹海がモチーフなのかも。あと、居場所を定めきれない者。材料からして不安な気持ちを掻き立てられるなぁ…。お気に入りは「異神千夜」と表題作。以前別の作品で感じたほどゾッとする恐怖は来なかったけれど、掴みどころの無さが妙に気味が悪くて、余計に奥の世界に興味を持ってしまった一冊。
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その本、タイトルに惹かれて読みたいなと思ったんですけど、著者さんがホラー系の話を書く方だそうで、挫折しました(汗)
結構忘れられずに夜思い出してビビるタイプの人間です(苦笑) 許容範囲の狭さw
by momo (2012-01-25 17:38)
>momoさん
他の本はホラー色が濃いのですが、本書は一歩手前までで止まっているので全然大丈夫だと思いますよ☆
個人的に「夜市」はオススメなので、日中にでも気が向かれた時に読んでみてはいかがでしょうかw(と押し付ける←)
by ミナモ (2012-01-27 00:17)
そうなんですか!
じゃあ読んでみようかな……日中にw
教えてくださってありがとうございます^^
by momo (2012-01-28 15:26)