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『純棘-Thorn-』 五條瑛 [読書]

純棘<Thorn> (双葉文庫)

純棘<Thorn> (双葉文庫)

革命シリーズ第6弾。日本人と多国籍との対立は、それぞれ大きな組織が出てきて、更に不穏な…というか、もう切って落とされたか。必然と政治方面にも絡んできたりで、まぁ前巻?あたりからは戦前ぐらいからの事も蒸し返されたりで、そろそろ設定にパンクしそう。おまけに登場人物の入れ替わりが激しいので、落とされないようにしなきゃ。

6冊目にして、初めてサーシャが生身の人間なのだと実感したような。。今まで完璧主義でクールな印象を持ってましたけど、意外な面がありましたね。猫らしいところとか。謎の男を貫き通すのかと思ったら意外にも過去を垣間見ることができて、少しうろたえた。かつて身を捧げ、今なお身体に刻み込まれている「祖国」…。何となく、彼の望む「革命」が、段々形を持ち始めてきたような。 というか、多分今さら彼の求めるもとに気づいたというのかも…。

さて、今回で鳩と「彼女」の因縁…が落ち着いたのかなと。 彼の奥底にあった想いを、ようやく言葉にできた瞬間はちょっとぐっときた。 やっぱ好きだなぁ、『紫嵐』。読み返すには勇気がいるけれど、また『断鎖』からじっくり読み返したいです。あと、シリーズ唯一かもしれない癒し要素の亮司が登場率高くて満足でした。 亮司は、サーシャの駒で終わってほしくないなぁ。頑張れ

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タグ:五條瑛
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