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『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精』三川みり [└ビーンズ文庫]

絵師さんに釣られて買ってみたのですが、

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 (角川ビーンズ文庫)

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 (角川ビーンズ文庫)

人間が妖精を使役する、ハイランド王国。少女アンは、一流の銀砂糖師だった母を亡くし、あとを継ぐことを決意する。銀砂糖師とは、聖なる砂糖菓子を作る特別職のことで、王家勲章を持つものしか名乗れない。用心棒として、美形だが口の悪い戦士妖精のシャルを雇い、旅に出たアン。人間に心を閉ざすシャルと近付きたいと願いつつ、王都を目指すけど…。


第7回小説大賞審査員特別賞受賞作。
想像以上に好物な物語でした。大好き!

妖精、お菓子、”銀砂糖師”、…出てくるキーワードが可愛い反面、妖精たちが「奴隷」という形で人に仕えモノのように扱われる存在だとか、ちょこちょことエグってくる場面もあって。可愛らしい印象で読んでいたからびっくりしました。

母を亡くしたアンが、銀砂糖師になるために奮闘する姿や妖精への誠実さが微笑ましかったし、彼女から買われた麗しい戦闘妖精のシャルは、傲慢さの裏に人への不信感が見えていたのが、アンと一緒にいることで段々柔らかい印象に変わっていったのが良かったです。 あきさんの挿絵効果で何倍も(自分が)盛り上がってましたw
それに、恋愛要素のさじ加減が、わたしには丁度良かったです(ここ重要)。 それこそ可愛い雰囲気で見守っていたくなるような。 形になりそうな、むずがゆさが^^

余談ですけど、新人さんの本を手にとった衝撃―「ミミズクと夜の王」をふっと思い出しました。
こちらも童話よりな話だったなぁ。

続きも(あるなら)読みたいし、この人の新作も読んでみたいです。楽しみ♪
さくさくっと読めるけど、一行一行丁寧に読み込みたい作品。
とゆことで、よしもう一回読み直そ。


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タグ:三川みり
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